ついにフルサイズデビュー!D810を持ってみての使用感をレビュー

Nikonのフルサイズ一眼レフカメラ
ついに本日フルサイズ一眼レフカメラを購入しました。
今回購入したのはNikon D810
購入にあたって、少しD750と迷いました。
値段はD750のほうが10万円程度安い値段がついていますが、それぞれ長所を持っていて単純に下位機種ということではありません。
これから購入する人は、しっかりとスペックと自分の写真と相談してみて買ったほうがいいと思います。
開封
普通でしたら私がD810を選択した理由などをD750などの他機種と絡めて書いたほうが良いと思うのですが、ここは私の興奮をまず伝えたいと思います。
ちなみに購入は新宿のMap Cameraさんで購入させていただきました。
最初はネット通販で安く済ませようとも思ったのですが、大きな買い物。お金を支払って、重さを感じながら持ち帰りたく店舗で購入することにしました。
外箱
これの金色の箱。数々のブログ、動画で見てきましたが自分の前に置くととても興奮して、緊張もします。
なんだか他のメーカーとは一線を画すデザイン。シンプルなんだけど高級感もある。このデザイン素晴らしいです。
付属品
なかをちらっと覗くと大きなおにぎりと数々の付属品が
バッテリー、ケーブルなどとありますが一際目立つストラップ。
ストラップに黄色で刺繍された 「Nikon D810」 の文字が輝いています。
この憧れたストラップがついに私の手のもとに(´;ω;`)ブワッ
嬉しくてしょうがないです。
バッテリーは、D7200と共通のものなので引き続き使っていけそうです。
本体
なんて箱、付属品について書いていますがボスのボディです
こいつぁすげえや。
本当ゴツっとしています。これがNikonデザイン。このデザインが好きでニコンを買いました。
D7200は、まだスリムな感じがいくらかしましたが、D810は本当ゴロンとしています。存在感半端ないです。
これについては、またあとで書かせて頂きます。
なぜD810?
冒頭で選択肢にD750があったことを書きましたが、少しD810を買った理由を書いていきたいと思います。
多くの人が、Nikonのフルサイズ一眼レフを購入するときにD750とD810を迷っているようです。
その結果D750を選択する方が多いような気がします。有名ブログの方もD750を選択していましたし。
そんな数々のレビューを見てなぜ、私がD810を選択したかというと、以下の理由があります。
- ダイヤル
- シャッター音
- ファインダー窓
- 持ち心地
- 解像度
- 値段
- シャッタースピード
7つ上げましたが、かけるところを書いていこうと思います。
ダイヤル
このダイヤルは、一眼レフ最上位機種D5、D500などに搭載されているものと同一のもの。
これがD810にはついています。対してD750についているモードダイヤルは他機種D7200などと同等のもの。
D7200などについているモードダイヤルは中級者向け機種のものと思われます。
D810のモードダイヤルは、記録方式のQUAL、ホワイトバランス、ISO感度、測光方式を切り替えるボタンがついています。
対して、D750のモードダイヤルは、P、A、S、Mの自動設定方法の他に全自動モートやエフェクト(使って事ない)などがついています。
PASMは良いのですが、エフェクトモードなど正直いらない。あって困るものではないのですが、ちょっとプロフェッショナル感が下がりますよね。
D750を買うような人は、多分エフェクトモードや全自動は使わないと思うのですが、そこら辺Nikonさんどうなのでしょうか……
シャッター音
これ、店舗でシャッターを切ったときにもう惚れました。
D750はガチョンっって音なんですが、D810はバシュッって感じ。
このシャッター音はミラーバランサの有無によるものもあるようです。
なぜ、D750にはミラーバランサがついていないのかは疑問ですが(確か、D7200にもついていたと思う)、D810の高解像度でシャッターの振動によるブレをなくすため振動を極限まで落とした結果このような音になったと思われます。
とってもカッコイイです。
ぜひ、店舗でシャッターを切って貰いたいですね。
ファインダー窓
この丸窓。カッコイイ!!
買うまでは、完全に見た目!憧れ!ただそれだけでした。
今日少しファインダーを覗いて写真を撮ってみたのですが、実に見やすかったです。
今までのファインダーとは全然違う。
正直びっくりしました。やはりこの形、決して見た目で作っているわけではなくしっかりとした理由があるようです。
丸窓だと、カメラの向きが縦横どちらでも覗きやすい気がします。そこら辺は使ってみて追々使用感を伝えられたらと思います。
持ち心地
これは、多くの人がD750を絶賛してる部分なのですが……
D750はモノコック構造によって深いグリップを実現しています。これは公式でも謳っていてD750の売りの一つ。
ただ、私がD750を持ったときに違和感しか感じなかったのです。D810の方が逆にしっくり来てしまいました。
D7200を使っていたせいもあるのでしょうか。なんだか握ったときにグリップが薄いようなきがしてあまり持ちやすいように感じませんでした。
これは人によって感じ方に違いが大きくでる部分だと思います。買う前になんども店舗によって触ってみての感想なのでそういう実際に触るということはとても大切だと思います。
これはD750との比較ではなくD7200との比較ですが、ボディーが大きくなって手の小指が遊ばなくなり持ちやすくなったように感じています。
こういった部分は小型化とは逆行する部分で難しいですね。
解像度
これは本当に賛否両論があります。
賛否両論というよりも使用用途でしょうか。撮影シーンによって高解像度がよかったり低解像度がよかったり。
現状、高解像度であればよいと言うものではないので。
D810はD750と比較して高解像度になっているので、どうしても高感度に弱い。
私は風景を撮ることが多く、風景を撮るのが一番すきです。風景を撮ったときに細かいところまでキリっと写ってくれると嬉しいので高解像度のD810を選びました。
また、私はあまり焦点距離が長いレンズを持っていなく何かのモノを大きく見せたいときにトリミングをするので高解像度だとそういったトリミングをした時にも、画像サイズが極端に小さくなることなく使えるのも大きいと感じました。
逆に、高解像の短所として、「高感度耐性が悪い」というものがあります。
これはどうしようもなく、ISO感度を上げたときに高解像度のセンサーだと低解像度のセンサーと比較してどうしてもノイズが乗りやすいのがありますが、D810のセンサーはそれなりに性能がよくそこまで気になることはないだろうと見切り発進しました。
まぁ高感度性能がD750と比較して悪いといっても、D7200と比較すれば全然いいので……
といったことがD810を選択した理由の一部です。
本当はしょうもないことも含めまだまだあるのですが、少し力尽きできたので今回はココらへんで……
実はまだある開封
じゃん!
出ました大三元の一つ24-70mm F2.8
これも合わせて買いました。
というのも、今まで使っていたシグマの17-50mm F2.8の標準ズームはAPS-C用のため別に何か標準ズームが必要だったので。
ぜひまたレビューを書かせてください。
他のレンズは、今までフルサイズに移行した時のことも考えてフルサイズ用で揃えてきたので今まで使ってきたレンズを使い続けられそうです。
強いて言えば、50mmと85mm~100mm超の中望遠の単焦点レンズが欲しいくらいでしょうか。
あと広角。
最後にD7200とD810の比較
D810と大三元でかいっすなー
D7200も小さいカメラではないのですが……
今日試し撮りした写真
街頭が完全に白飛びしていますが、JPEG撮って出しです。
ちゃんと撮ってまた後日あげようと思います。