タムロンの超広角ズーム SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD を購入しました。

最近、カメラにお金を掛けすぎて毎日パスタを食べています。
超広角ズーム
やっと我が家にも、超広角レンズが来てくれました。(ニコンFマウントで)
これで、撮影時にα6000の電池残量を伺いながら写真を撮る必要もなくなります。やはり長時間撮影は一眼レフが強いです。寒い日なんか特にね。
購入したレンズは、タイトルにもある通り、「TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD」 です!
TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
先にスペックを。
モデル名 | A012 |
焦点距離 | 15-30mm |
明るさ | F2.8 |
絞り羽根 | 9枚 |
最短撮影距離 | 0.28m |
最大撮影倍率 | 1:5 |
最大径 | Φ98.4mm |
長さ | 142.5mm |
重さ | 1,100g |
まず、デカイ!重い!
昨日も紹介した、ニコン純正の大三元標準ズームを超えてきました。
長さは、標準ズームの方が長いのですが、太さが圧倒的。これをカメラバッグに入れることができるのか非常に不安です。
ただ、それでも明るさがF/2.8ですから、明るくて嬉しい。
さすが大三元!(タムロンだけど)
購入の理由
ほとんど勢いです。出勤途中にyodobashi.comでポチりました(笑)
最後の最後まで迷ったのは、ニコン純正の大三元。超広角ズーム AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED です。
このレンズは、神レンズと言われすごい写りが良いのです。また、ニコン大三元ということで、憧れもありました。
しかし、そのレンズは発売から10年が経過した結構古いレンズ。現在も、最高レベルの描写力を持っていますが、タムロンが追いついたようでした。
デジ○メinfoさん、価格.comでも、TAMRONのレンズが素晴らしいという情報があったので、FlickrやPHOTOHITOなどで、作例を見てまわり、その結果、タムロンでも十分だという結論に至ったのです。
ちなみdxoMarkのレンズスコアは、タムロンの方が1ポイント優位でした。
また、超広角といえど、手ぶれ補正が付いているのも嬉しい部分。そこで今回はタムロンに決定!
このレンズ、ニコンの超広角同様、レンズの前玉が飛び出しているレンズです。
そのため、フィルターを装着することができないため、レンズを結構ぶつけてしまう私は、少し不安です。
落としたり、ぶつけたりしないよう大切に扱いたいと思います。
レンズキャップも他のレンズとは違い、被せるタイプ。
レンズを持ち上げるために、うっかりキャップを持ってしまうとズポッっと抜けて、自由落下なんて事にならないようにも気をつけなければいけません。
タムロンだけど、SPのおかげでちょっと格好良く見えてしまいます。
また、大抵のレンズはレンズフードは脱着できるような造りになっていますが、このレンズは違い固定されています。
そして、ズームによってレンズが沈み込み、レンズ前玉からフードの先までの距離が変動するようになっています。
どうやら、このレンズのような前玉が飛び出しているタイプのレンズは、逆光に弱いらしく、そういった角度のある光の影響を最小限に抑えるための機構なのかもしれません。
ワイド側では、下のようにレンズが出ています。
テレ側にズームリングを回すと、
沈み込む。
ちょっと面白い機構です(笑)
撮影したいもの
このレンズで、私の撮影の幅は大きく広がりました。皆が撮っているような星景写真を撮ってみたいです!
そして、ニコンでダイナミックに風景も撮ってみたい!
以前、星を撮ってみたことがあるのですが、やっぱりF/4だと流れてしまうんですよね。
こう、ボーッと星空を見ていると、あまり星って動いている気はしないのですが、固定したカメラで長いシャッターを切ると流れてしまいます。
α6000とSEL1018で撮った写真ですが、やはり流れてしまっています。
そして、これを取った後はすぐに電池が昇天してこれ以上撮ることはできず……(寒かったのも大きいですが)
このレンズでもう一度リベンジしてみたいと思います。
今度は、もう少しISO感度も上げて、シャッタースピードも30秒以下に設定して撮影してみようと思います。
なんでもない
ついにこのレンズを購入して、私のレンズを入れるケースが一杯になってきました…
勢いよく買いすぎだなぁ……