ゆるふわ写真にするためにLightroomとPhotoshopで工夫してみました。

ゆるふわ写真にするためにLightroomとPhotoshopで工夫してみました。

今日は、Oracleのバグのせいで、休日に関わらず1時間だけ会社にいった私です。

ゆるふわ写真

いつも、私は少しコントラストを強めにしてしまうのですが、Twitterを見ていたら、フワッとしたコントラストが低めな感じで写真を撮ってみたいなと思い、試しにLightroomで頑張ってみました。
多分ゆるふわ写真って逆光で撮るものだと思うのですが、かなりゴリ押ししました

お花

最近、水戸の偕楽園で撮ってきた梅の花です。
以前、投稿した写真はこんな感じ。

ちょっとコントラスト強め

そして、今日頑張ってみた写真はこちら

コントラスト弱め

うーん。やっぱり何か違う。花は難しい。ちゃんと撮るときに、こうしたい!って撮らないと駄目そうです……

Lightroomでやったこと

Lightroomは、勘で設定したので、しょうが無いのかもしれません。

とりあえず、露光量が白飛びするあたりまで、がっつり上げる。+2補正くらいしました。
コントラストは、-49設定くらい。
そして、ハイライトは、-80くらいまで大きく下げました。こうするとモヤッとしてきます。
黒レベルも+80くらいまで上げて、全体の明暗差を埋めたんだけど、やはりそれだけではいけませんね。
元の写真次第です。
あと、コントラストを下げると、色も引きずられるので、自然な彩度と彩度で調整が必要な感じでした。

本当、お花難しい。

コスプレ

コスプレ写真も、全体に光りをまわして、暗部と明部の差が少ない写真が好まれるようです。
どうやら、ポートレートに関しては、コントラストが強いと光と影が大きくでる。影は起伏に寄って生まれるので、肌の微妙な荒れなども目立ってしまうのが理由なようです。
それに、女性であれば、明るく柔らかい方が女性的でキレイですものね。

以前に、投稿した写真。

一太郎さん

キリッとしたのも好きなのですが、こうやって見ると、もう少し柔らかさが欲しいところ。

コントラスト弱めに

この写真も露光量を+2補正くらいしています。

私が、画像を見ながら色々触ってみた結果。
やはり、ハイライトは下げて、シャドウは上げるのが基本なのかな。

肌は、以前に紹介した、「Skin Retouching」を使用しました。

Lightroomの補正ブラシにもソフトスキンっていうものがあるんだけど、明瞭度を下げてどうにかするものみたいで、やはりPhotoshopのぼかしや、ハイバスフィルターを組み合わせたものに比べると力は劣る印象です。
こっちでやった方が、やっぱりなめらかに自然に補正されるみたい。

あと、この写真は、背景が暗くて、Lightroomでは補正しきれなかったので、Photoshopで追加で補正を掛けています。
最近やっとマスクというものを覚えまして、背景だけを明るくすることができました。

コスプレ写真については、なかなか上手くできたかなぁと思います。
もう少し、現像の時にも色々考えなくてはいけませんね。