広角側って難しいけど、面白い。【ワンフェス】

広角側って難しいけど、面白い。【ワンフェス】

昨日よりずっと体調が悪くて、今日は、会社を休んでしまいました。無念……
一日中布団に包まり寝ていたら熱も平熱に戻ったし、喉の痛みも大分よくなってきたので明日は会社に行くことが出来そう。でも、仕事がゴッソリで怖くもあります。

インフルエンザかと不安になりましたが、市販の風邪薬を飲んだら一定の効果があったし、熱も微熱とそれほど上がらなかったので多分違うと判断しましたし、今の体調を考えても当たりだったかな。

広角で撮った写真

日曜日にワンフェスに行ったことは、昨日書きましたが、そこで可愛いフィギュアの他に同じものを撮って全く違う印象の写真が撮れたので。

日曜日のワンフェスではゴジラの展示があって、それ絡みの展示だったと思うのですが、ゼロ戦とゴジラを1枚の写真に収めてみました。

これは、Nikonの標準ズームのワイド端で撮った写真です。焦点距離にして24mm。
F2.8で撮ったため、後ろがボケすぎて、ゴジラを認識することができるか怪しいですが、ちゃんとゴジラいます。

ゼロ戦にかなり近づいて撮った写真で、ゼロ戦が近づいてくるような迫力のある形になっています。

これも同じ被写体。ゴジラとゼロ戦。撮影位置を変えました。
本当は、もっとゴジラの後ろへまわって写真を撮りたかったのですが、それは場所的、人の量的な制約により叶いませんでした。

2枚で私が表現したかったこと

この2枚の写真をとるにあたって、私がこう写すことが出来ればいいな。と思っていたことがあります。

最初の1枚は、「ゴジラに立ち向かうゼロ戦」とでもいいましょうか。
ゴジラに攻撃を与えて、帰還するゼロ戦みたいな雰囲気で撮れていたらと思って撮ったのですが。
こっちの写真はゼロ戦にグッと寄ることができたので、それなりに撮れたと自分では少しだけ満足。

2枚目の写真は、1枚目と代わり「ゴジラに蹂躙されるゼロ戦」みたいなイメージです。
もっと、ゼロ戦をちっぽけな存在に表現したかったし、現像でも光り輝くゼロ戦よりは、くすんだ感じ。満身創痍な感じ。みたいなイメージにもっと近づけたいです。
ほぼ横から撮ったので、あまり広角の力を発揮出来なかった。ゼロ戦もそれなりの大きく、大小の差があまりないのが残念です。

ただ、一生懸命ゴジラを光らせることには注力しました。あとは、フォトショ先輩の力を借りたいところですが、まだ先輩の事を良くしれていないので、お願い出来なかったです。

広角の効果

こうかくのこうか←だじゃれみたい?

広角は、よくパースが効くといいます。遠近感。それは、何となく私も知っています。知っているというかそうなんだぁ程度ですが……
生かし方とかは、「広角 パース」なんかでgoogle先生に質問すればいくつかの回答を準備してくれますが、理屈では中々難しいです。

要は、なにを撮るかを決めて撮った方がいいって事。広角で撮るにしても望遠で撮るにしても、何を撮るかイメージして撮ると結構自分で満足出来る。
そうしないと、あとで現像するときにも何していいかわかんなくなるし。

今回、1枚目の写真は、絞りとかに関しては、不満だらけで反省の部分ばっかりだけど、僕にしては珍しく、何を撮ろうか考えて撮ることができたので、ちょっと嬉しい一枚でした。
別に、勉強になる話でも無く、こんなの当たり前でこの被写体のセットなら誰でも考える事だけど、嬉しくて思わず記事にしました。