北野天満宮の梅の花がとても綺麗【京都一人旅その二】

北野天満宮の梅の花がとても綺麗【京都一人旅その二】

こんばんわ!
先日、出掛けてきた京都の一日目、北野天満宮での写真です。

なんだか最近、Lightboxの調子悪いですね……
ただ今原因調査中です。

京福電気鉄道北野線

北野天満宮に行くために、嵐電乗ってきました。
嵐電と言っても本線の方ではなく、北野線の方なのですが……

乗ったのは、モボ2001形の電車ですかね。レトロな雰囲気の車両ですが、嵐電では最新鋭の車両のようです。

写真の方は、α6000にAi-S 85/2で撮影しましたが、見事にピンぼけしました。
特に目立つ行き先などは、一生懸命シャープネスを掛けましたが、限界のようです。

下りたのは、北野白梅町駅。この駅が北野天満宮への最寄りになります。北野線だと、終点駅です。

この案内表なんかも雰囲気出ていませんか?なかなか。

北野天満宮への道中

京都に行っている間にもアップしましたが、この写真。

色が、以前投稿した写真とだいぶ違います。私のノートパソコンだと、色が良くわからないんですよね……
投稿して、iPhoneで確認してなんか違うなと気付きました。
色はさておき、これもAi-S 85/2で撮影した写真ですが、ピントがこれもまたずれています。
α6000のピーキングを使って撮影していますが、D810のファインダーともまた違った見え方。難しい。
この写真は、多分雑草にピントが来ている気がします。それもまた甘々ですがね(;´Д`)
天下一品の看板が余計でしたが、歩いている足の感じが好きで撮った写真です。

道中に見かけた建物の窓。
こう言うのなんて言うんですか?でも全てが平行に並んでいるのではなく、ちょっとずつずれているのはわざと?それとも、ずれてしまったから?

先程の橋から撮ったこの写真。京都でもこんな風景も。川のギリギリまで家が来ています。
配管が剥き出し。整理されていない。また雑草も生えっぱなし。なんとなく美しくはありませんが、こんなのも日本って感じがして良いですね。生活感があるっていうか。
京都って言うと、神社・寺院と美しい建物のイメージがありますが、こんな一面も。

北野天満宮

さてさて、本題の北野天満宮の写真です。
まず、目に入る鳥居から。

下の「個人」と人の頭は見なかったことにして欲しいです。トリミングすれば良かったとアップロードしながら考えています。青空に気を取られていました。

この写真は、α6000から変わってD810とシグマArtラインの35mm F/1.4のレンズで撮影しました。F値は8まで絞っての写真ですが、さすが良く解像しています。
さすがシグマArtと感心しているところです。

松の葉、1本1本まで抜かりない完璧な描写です。青空も美しい。

少しずつ梅の花も交えていきます。これは、まだ蕾。
こう整然と並んでいるのを見ると写真を撮りたくなりませんか?

そして、本殿。これも梅の花を絡めました。ちゃんと屋根の上まで入れる必要が有りました。
空が雲ばっかりでイマイチですね……

丁度受験シーズン?もう終わった?
そんな時期なので、学生の姿が多くありまして、混んでもいました。しかし、休日の北野天満宮。人気のスポットのためいつ来ても人が一杯なのかもしれません。
写真は、多くの参拝者の中、学生さんを絡めたくて、撮った一枚。大きな本殿です。

梅の花は、綺麗に咲いていて、北野天満宮に来て正解だった。ひょっとしたらもう終わっているんではないかと心配でしたが、大丈夫でした!

建物を絡めても美しい。現像が甘いかな?
結構背景との距離があって、ディティールを残すためにF10まで絞りましたが、いや、難しい。

格好いい神社。こんな標識も魅力的に思えてきてしまいました(笑)

伏見稲荷には到底敵いませんが、鳥居が連なっている場所。先に絵馬掛所があります。
奥の女性たちが、絵馬で盛り上がっているようでした。適当に、気になった場所を写真に残しているのですが、人がいると一気に写真が賑やかになる気がします。
静物だけで、物語を作れる人は本当にすごい。僕もそんな写真を撮りたいのですが、まだまだ道のりは遠い。
現像の方もちょっと怪しくて、鳥居の赤がどぎつい。光の加減で良い感じの色が出せませんでした。

こっちの写真は、京都での投稿でも入れましたが、再度現像。
なんか飽和しちゃってるのかな?鳥居の光が当たっている部分が不自然になっています。でも、やっぱり白い梅の花と朱い鳥居のセットは外せなくて。

灯籠と梅の花も。
梅の花がとても綺麗で何でもかんでも梅の花と一緒に写真を撮っています(笑)

曇り空で空に向かってカメラを向けるとこうなる。
背景真っ白!ただ、梅の花は綺麗だよね。

今回、北野天満宮で一番良く撮れた写真はこの梅の花。
梅の花って薄ピンクで綺麗だから、このような暗い背景で撮ると浮き上がってとても綺麗に見えます。
もちろんこんな写真はマクロプラナーで撮ります。

今回撮ったほとんどの写真は、F値をある程度絞って撮影しています。
そろそろ、開放主義は変えて、絞ることも覚えないと。ピントも合っていて、F/5.6まで絞っているので、ある程度ボケも残して、中央はしっかり写っている。
花は、とても美しく、日の丸構図が良いな。

明るい写真だと、この写真かな?

これもF/5.6で撮りました。ただ、これはもう少し絞った方が良いのかもしれなかったです。
色は、先程の写真よりもピンクと白が出ていて良いです。
ボケは、絞っているので当然まん丸ではありませんが、これも良いでしょ。と今は思っています。
でも、やっぱりツァイスはいいなぁ……

メジロ

北野天満宮では、メジロも撮れました。
今回は、本当にα6000を持って行って良かった。

α6000を持って行かなかったら多分この写真は撮れなかった。

羽ばたいている写真は、無理でしたねぇ……

止まっているメジロを撮影するので精一杯。
ただ、まずまず、MFでメジロにピントを合わせる事が出来たし、良かった。多分全部外しているだろうと思っていたので、PCで見たときに嬉しかったですよ。
カメラにわがままを言うのであれば、もっとバッファが欲しかった。でも1秒間に10枚超の連続撮影はすごい。そして、APS-C最高!

まとめ

と、京都一日目で行ってきた北野天満宮について、改めてまとめました。
いや、最高です。京都へ行って、この場所へ向かったのは正解でした。写真を撮っていると没頭できて楽しい。
まだまだ、作品と言うにはほど遠いけど、スマホではなく、一眼レフで色々設定を変えながら写真を撮って、RAWを家に帰ってパラメタを弄りながら現像して、自分が撮った写真が変化していくの、記録したものを見ていてとても楽しい。
もう少し、撮った写真はあるので、現像しながら見返して、現像して、またここに投稿したいと思います。

あとで、振り返って見たときに、この時、こんな写真を撮ったなぁと振り返れたら楽しいからね。