FlashAir 第4世代を買った

FlashAir 第4世代を買った

最近、スナップを撮りに出掛けることが出来ていません。とても悔しい。

FlashAir

東芝さんから出ている、SDからWi-Fiでデータを飛ばすFlashAirの新しい製品を購入しました。
記事の画像の右側が新しい製品で、左のものが1世代前の製品です。

最近のデジタルカメラであれば、コレを利用せずとも最初からカメラにWi-Fiでデータを飛ばす機能は付いていると思うのですが、僕の愛機D810には、そんな機能が付いてないのですよね。
以前、D7200を使っていた時には、Wi-Fiが付いていたのですが……

カメラを購入するときに、それほど重視はしていない部分だったのですが、いざ無いとなるとなかなか不便であります……
スマホを使う事になれた現代人は、カメラで撮影してスマホで確認したいのです。

旧世代の製品と比較して

断然使いやすくなりました。
特に、D810みたいな高画素機と呼ばれるボディを使っている人は特に。

Wi-Fi

まず、使っていてWi-Fiでの転送速度が段違いに速くなりました。
今までの製品だと、JPEGの保存品質をBASICまで落としても実用的かと言われると微妙でしたが、新型に変更してみたら”まぁまぁ”使える。
ただ、サクサクというわけではなく、それなりに待つことにはなります。そこは過度な期待をしないように。

本当は、撮って、転送する流れを動画か何かに残せば分かり易いのですが、そこまでの気力はありませんでした。
旧世代との比較は、もしかしたら公式にも動画などあるのかもしれません。

ただ、転送速度に関しては過度な期待はしないで下さい。
なんせ、データにそれなりのサイズがありますから……

R/W速度

SDとしての、性能はかなり向上しています。
ここに関しては、それなりに大丈夫です。

SPECにも出ています。
以前までのFlashAirは、class10の最低保証レートが10MB/secでしたが、
新型では、UHSスピードクラス3の最低保証レート30MB/secまで性能が向上しています。

撮影するときは、特に僕は連写はあまり行わないので、速さを体感していませんが、Lightroomへの取り込みスピードが旧製品と比較してかなり速くなったことを体感しています。
全然違いますね。

それは、SanDiskのExtreme PRO などと比較すると見劣りしますが、全く違います。
SDとしての基本SPECが向上したのは素晴らしいと思います。

D810で使ってみて

今までの、FlashAirは高画素機ではとても実用に足るものではなかったと正直思いますが、新しいFlashAirは使えるのではないかと思います。
ただ、スマホで確認するのであれば、JPEGの品質はある程度下げる必要が有るかと思いますが……

SnapBridge搭載機種が羨ましいです。
サクサクと飛ばしたい。