涼宮ハルヒの憂鬱と変化する甲陽園

西宮へ行ってから、既に1週間が経過しました。
全く写真の整理が追いつきません。
整理するには、どうやら会社を定時にあがってみっちり作業をする必要が有りそうです。
涼宮ハルヒの憂鬱
この旅行に関しては既に5記事目。しつこいように投稿しています。
涼宮ハルヒの憂鬱が放送開始してから既に10年以上が経過している訳ですが、今更の聖地巡礼をしての感想と記録です。
ハルヒには未来人の朝比奈さんが登場しますが、大人版朝比奈さんは、過去の時間に戻ってきたときにどんなことを思ったのかな。とか考えます。
西宮北口駅
飛び出し坊やの記事でもこの場所で撮影した写真を掲載しましたが、その時は飛び出し坊やの写真。
これは、入り口を撮った写真。この駅は、この付近のターミナル駅になっているようで、結構人通りも多い。
子供たちも歩いていたので撮ってみました。
この写真を撮影した広場には、作中にも登場する時計台があります。この時計台は、一時撤去されようとしたところ、ファンの方々によって位置やまわりの風景は変化したものの、戻ってきたようです。
肝心の時計台そのものは、撮り忘れたみたい……
北高前の道のり
時間は夜でしたが、最初の記事の夜景を撮った時に、北高まで歩いてきました。
キョンと共に頻繁に登場する階段。
道のりは、この階段を超えたあとから本番なのですが、とりあえず階段。
そして、作中に階段の中腹にあるベンチ。
これから険しい坂道だからとりあえずここで一休みしておけという意味なのか。北高までにもっと休む場所がほしいところ。
高校生は普通の顔をして登っていましたが、僕はとても足にきました。
この階段は、頻繁?とまではいかずも、定期的に交換されているようで、本当に作品に登場していたベンチがあったことがあるのかは僕は知りません。
ただ、他の方の聖地巡礼の記録とかを見ていると既に何代目か不明です。
でも、作品のベンチの方が立派ですよね(笑)
夙川短大
この夙川学院に関連する場所が、作中と比較して現在は、大きく変化しているようです。
通学路中の夙川短大もこんな感じに。
校門跡地はかろうじて残っていましたが、学校名が入ったところは雑に取られていました。
かつては、ちゃんと作品同様の建物が通学路から見えたようですが、校舎は結構前に取り壊されたようです。
その取り壊しの時には、地元住民との間でアスベストに関して色々あったようですが、詳しくは調べていません。
光陽園学院
夙川学院というと、まだ聖地があって甲陽線沿いに中学校・高校があったみたいですが、どうやら既に移転して、校舎は取り壊されたみたいです。
詳細は、先程の夙川短大とともにブログにまとめて下さっている方がいます。
現在、校門は存在していますが、これからこれも無くなっていくのかな……
こちらは、まだ名前も残っています。
フラワーショップ
光陽園学院と共に登場する花屋さん。
キョンがハルヒを待っていたところです。
写真はあまり撮りませんでしたが、待っているシーンは絵的にも結構好きだったので、今回行けて良かったです。
甲陽線沿線
沿線では、ハルヒとキョンが話していた踏切や、長門のマンションも
東京に住んでいると、踏切ってそれほど見る機会が無くて、なんか懐かしい気持ちになったりします。
この踏切からの景色もとても良いですね。道路脇の木立や、甲陽園の山?丘?も最高です。
長門のマンションは、安定。
作品放送当時は結構あたらしいマンションだったのかなと思います。
10年経っても結構綺麗。でも、それなりに時間を感じる部分もありました。壁面のタイルとか。
このマンションは、門が特徴的で面白い。
そのほかにも門のモデルとかも見てきました。
踏切からすぐの場所にあった気がします。よじ登った門だったかな?
この門も作品と変わっている場所があることを一緒にいった友人から聞きました。
沿線から少し離れますが、ジョンスミスな場所も。
ハルヒは奥の方にいました。そのとき、ハルヒはどんな風景をみていたのかと思って適当にシャッターを。
こんな感じ?
キョンはとても見えにくいかも。しかも暗かったし。
北高
さてさて、北高に戻って作品とはあまり関係の無い写真も。
高校前から見える夜景もとても綺麗。作品だと、当然昼のシーンが多かったと思いますが、やっぱり夜景も綺麗です。
あとは、カーブミラーも。
街灯の種類が違うからミラーに映る色が左右違う色になっていて面白い。
後は、北高体育館。
これは、完全に何も考えず、本当に何となくです。
雑感
当然、10年も経過すると、色々な場所が変化します。
ファンとしては、変化して欲しくないなんて思ってしまいますが。
人間が生活する場所。当然、経済的・文化的にもこれからも変化は続いて行くんだと思います。
そうしなければ進化しないのだから、おもしろくないでしょ!!
変化があった方が面白いじゃない!って僕は思うのです。
ファンとしては、あの場所どうなったんだろうと気になって足を運んだりするキッカケになったりすることもあるのだろうと思いますし。
でも、この甲陽園付近。
今回写真を掲載しなかった部分でも、たくさんの場所が開発されていました。
歩いていても、住宅を見学に来ている人も見かけたり、とても静かで良い場所なので住宅として需要があるのでしょう。
そしての、マンション開発だったのだと思います。(夙川学院については置いておいて)
作品でも緑がたくさんありますが、そういった良い所は残して、都会とは違う落ち着いた場所になればいいなぁなんて僕なりに感じたりしました。
夜の写真、手持ちで撮ったのでノイジーな感じに。
でもさすが一眼レフ結構頑張ってくれます。良かった良かった。