京都宇治の宇治橋通り商店街を歩いて撮ってきました!

京都宇治の宇治橋通り商店街を歩いて撮ってきました!

正月真っ最中の1月2日に京都宇治へ行って、宇治橋通り商店街をカメラをぶら下げてお散歩スナップしてきました。

正月三が日のためお休みのお店が多かったですが、さすが社寺のある商店街であり観光名所であるため開いているお店もありました。
観光としての宇治 + 地元の生活なんかも感じられればと思ってカメラを持って撮影してきました。

宇治橋通り商店街

宇治といえば平等院鳳凰堂、そこでの買い物というと平等院表参道を思い浮かべる人が多いはず。

去年3月の写真

観光として宇治を訪れるときは平等院を目的地とすることが多く、その時に通る道といえば平等院表参道で観光向けのお店が多く建ち並んでいます。
僕も今まで数回宇治へ行きましたが、京阪宇治駅から宇治神社を目指し朝霧橋で宇治川を渡って、あじろぎの道或いは表参道を経由し宇治橋を使って京阪宇治駅へ戻るという周回コースが定番になっていました。
1,2回 JR宇治駅へ行くことはありましたが、駅正面の大きな道(府道7号線?)を使ってばかりでそれを並行する道を歩くことはありませんでした。

そのため今回飛び出し坊やを一目見るために CHOCO de NINMARI へ行かなければ知らないままだったかもしれません。

そんなことで、アニメ「響け!ユーフォニアム」、飛び出し坊やのおかげで宇治橋通り商店街を知ることができました。

お散歩スナップ

商店街はお休みのお店も含め、鏡餅や門松などお店の前は正月模様に飾り付けられていました。

表参道からは少し外れたところですが、やはり宇治です。
お茶に関連するお店も多く並んでいます。上の写真も和風とは離れていますが抹茶共和国というお茶のお店です。

この写真からは分かりませんが、辻利宇治本店もこの商店街にお店を構えています。
本当のお店の正面は撮り忘れたのか、ここを通った時にまだ空いていなかったのかあるいはお休みだったのか覚えていません。

お店の中に入ることはありませんでしたがオシャレな佇まいの紅茶のお店もあるようです。
宇治茶だけではないんですね。

綺麗なカフェもありました。

居酒屋は京都仕様です。

そんなオシャレなお店ばかりで無く、この商店街は昔から存在しているお店がそのままに入り交じっていて綺麗に揃っている表参道とは違う雰囲気です。

お店とお店の間をみるとこのような感じ。
宇治だけでなく、京都市内も全体的に綺麗でこのような場所がなくなり生活感というものが京都という地では新鮮に感じられます。
僕が歩くような場所は観光地なので非現実感を味わうためにこういうものを見せないようにしているのだと思いますが、安心感というか人がそこに存在する気がしてこういう姿を見ることが出来るのもこの商店街を歩く楽しみの一つでした。

生活感と観光が入り乱れた商店街ですが、銭湯があることには驚きました。
まさか宇治の真ん中に存在しているとは。こういう銭湯って今ではとても珍しいように思います。僕の近所でも以前は銭湯があったようですが今は閉店してしまいました。

岩手から青春18きっぷを使い直行で京都へ行ったため疲れていてすごく惹かれましたが、着替えなどを京都駅のコインロッカーへ預けていたため断念しました。

通りをあるいているとこんな可愛いものもみつけて写真を撮りました。

いつものコース

宇治に到着すると習慣のようにいつものコースも歩いてしまいます。
表参道にあるお店の店頭ですが、こちらもしっかりと正月仕様。とても気合いが入っています。

当然宇治神社の前も歩きました。

手水をして参拝をと思いましたが、さすがの正月で並んでいて時間の関係で手を合わせることはできませんでした。申し訳ない気持ちで一杯です。
次回、宇治に来たときはしっかりと参拝させて頂こうと思います。