a night when snow falls (例文)

a night when snow falls (例文)

今日の関東は大雪です。岩手育ちの僕もビックリ!これだけの雪なかなか太平洋側の東北でも降りません。
たまにはと思って、ストロボをカメラに装着して深夜徘徊をしてきました。

使ったレンズはフォクトレンダーの40mm です。

三脚は持って行ったんですけどなんかいきなり立てるのもアレだし、イルミネーションがあると思って出掛けたんだけど全く存在しなかったので全て手持ち撮影しました。
二子玉川の方が絵になったかもしれないな。と若干後悔していますが、再び繰り出す元気も無く大人しく帰ってきました。

本当にすごい雪でストロボ焚くとわけ分からんくらい雪が写る。これでもガイドナンバー 30 位のストロボで 1/128 とか 1/64 とかで撮ったんですけどね・・・・・・
前に岩手で少しだけ雪が降っているときは、内蔵ストロボながら結構強めに焚いても雪が重ならなくて寂しい感じになったのですが、今回は比較にならないくらい写る。

下も結構雪が積もっていて、おばちゃんが転んでた。
タイルだから雪が滑ってなかなかグリップ出来ないよね。
だから横断歩道の白い部分も滑りやすいから注意。

女の子なんかもはしゃいでて楽しそうだった!
俺はファインダーが曇って勘で撮っててカメラは濡れるし、そんな感じじゃなかったけど。
でも、こうやってカメラを持って出掛けるあたり一番はしゃいでいるのかもしれない。

ポートレートとか人を撮る以外でストロボを使う機会は少ないけど、使い方は基本的に同じですね。

ストロボ焚いても光が届かない場所にある被写体は影響を受けないので、強くすると奥の雪まで写す事が出来るはず。
そして、シャッタースピードはストロボの光が届く位置にある(ストロボを焚かなければ写らない)被写体は影響を受けず、ストロボの閃光時間が影響するため閃光時間の短いクリップオンストロボは雪がブレない!
そうなっているはず。

今回は狭いところで撮ってしまったけど、離れた位置から、たとえば東京駅とかを撮るときは三脚を立ててスローシャッターで東京駅を撮って、後幕シンクロとかを使って雪を撮るってのがセオリーなんだろうなぁ。
ストロボの照射範囲に人がいなければ人も消せるかもしれない。遠くの雪なんかは消えるだろうなー
やってみたい。

帰るときに郵便局のバイクを見て、こんな雪の中の配達は大変だろうなぁと思ったり。
お疲れ様です。

そうそう。これらの写真は全て F/2 の開放で撮影したんだけど、雪のボケ。
グルグルしていてなんか面白いなぁと思いました。