Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRの使用レポート

Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRの使用レポート

昨日の投稿は、ネカフェの異常に暖かい環境かつビールを飲んだことにのって眠気がピークに達した結果、ただの開封して自慢して中途半端に撮った写真を上げるという。微妙な記事を書いてしまいました。

先ず、いつも記事が微妙なのはまだ大目に見てください。色々思考錯誤して良くしていく予定です。
むしろそうありたいと思っています。

ちょっとノートパソコンのgoogle日本語入力がおバカ過ぎてちょっとイラッとしたところで、本題に入りたいと思います。
(まだ京都帰り鈍行電車の中のため画像少なめかもしれません)

D810と24-70 F2.8を京都で使ってきました

金曜日に、カメラボディと大三元レンズを購入して、その日の夜から京都へ写真撮影に出かけてきました。
今回はJRの青春18切符を使うことができたので、京都まで足を伸ばすことができました。

2日間使ってみた感想

京都の宇治を中心に土曜日、日曜日と使用したので感想をツラツラと書こうと思います。

今回京都へは、いつものD7200ではなく新たに購入したD810を持っていったためボディ・レンズともにサイズアップしています。
ただレンズは、24-70以外にも持っていったので、その他レンズとの比較になります。

重さ・サイズ

重さとサイズは今までつかっていた、シグマの17-50mm F2.8比較すると以下のようになります。

モデル 最大径 全長 重さ
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR 88.0mm 154.5mm 1070g
17-50mm F2.8 EX DC OS HSM 83.5mm 91.8mm 565g

このような数字でもわかる。この大きさ。
長さ1.5倍、重さ2倍です。

取り回しは良くない

首からこのレンズをぶら下げているとモロに重さを感じます。
そして、レンズも大きいためカメラも不安定……

取り回しはかなり悪いです。
私は、スナップ写真が中心で良さそうに写ったときはちょっと頑張るといった撮影スタイル。
もちろん手持ち撮影が中心で三脚を使った撮影はほとんど行いません。

そんな私には、これは致命傷。そこまで考えが至りませんでした。
望遠レンズはある程度のサイズ、大きさがあってもいいのですが、標準レンズは少し話が別。
常にレンズにつけておくレンズですから。望遠を使うシーンで取るものがレンズをつけた時点で明確に決まっていてなんならもう既に三脚も準備済みかもしれません、

しかし、大多数の人は普段、何か被写体を探しているとき。街歩きをしているときというのは標準レンズをつけているはず。
そんなレンズが大きいのは少しつらいなと感じました。

大三元をつけっぱなしとしない選択肢

フルサイズ対応でF2.8のズームレンズですから、大きいのは仕方がなくそこに文句を言ってもだめなので人によっては使い方を考えなければいけないかもしれません。

DXフォーマット(APS-C)では、何らかの標準ズームを付けっぱなしにしていたのでその流れで、このレンズを付けっぱなしレンズにしようと思っていました。
FXフォーマット界隈では、標準ズームは付けっぱなしにしない。そんなの常識。ってのがあったら教えてください。

小三元を付けっぱなしのレンズとするパターン

小三元とはF2.8通しの大三元レンズと対称にF4通しのレンズ。
Nikonであれば、AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRがあります。
大三元の標準ズームの焦点距離はすべてカバーしていて小三元の方は少し大目に望遠側が使えます。

今、メーカーの仕様表を見たのですが、正直そこまで小さくないですね。
全長は100mmあるのは変わらず。そこは少し残念。
重さに関していえば700g程度と30%くらいの減量。そこは良い点かと思います。

ただ、F4.0と少し暗い気がするので、大三元との2本立てや明るい単焦点を

単焦点レンズを付けっぱなしにするパターン

もうここは、スッパリとズームレンズは諦めて単焦点にする。
大三元レンズは、画角を自由に変更してシッカリと構えて取るときのためにとっておく。
それ以外の場合は、一番使う(使いやすい)焦点距離の単焦点レンズを装着する。

単焦点レンズのF1.8の50mmといえばもうそれはコンパクトで大三元よりも明るい。そして安い!
やはり小さいことはいいことです。

スナップ写真であれは、正直ズームしなくてもいい。それなりに寄れるレンズであれば足で稼いで十分代替可能。
背景を含めた細かい構図を弄りたいときはもう目的があるのでそこで大きいレンズに付け替えればいいじゃん!って考え。

私は、少し前に買ったシグマの35mmの単焦点をD810に付けっぱなしにして使おうと思います。
使っていて、今までDXでつかっていた画角(50mmくらい)がいいなと思ったら、また何か新しい単焦点を買おうと思います。
50mmの単焦点であればそこまで高くないしね!マニュアルフォーカスなんかも勉強になるし面白いかもしれない!

なんて結局どっちにしろ単焦点を買え!とかわけわからんことになっていますが。
そういうことです。単焦点いいよ!!

画質

これは申し分ないでしょう。ってよりもまだしっかりと見れていません。
ただ既に発見したのは、周辺光落ちで少し気になってしまいました。

周辺光落ち

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焦点距離は35mmで絞りは左側の写真がF2.8右側がF8です。
気になるって言えば気になりますけど、こういった光量が限られていて周辺光落ちが目立つ。
そして、全体をキリッと写したいといった場合には、絞るので問題無いかなと。

開放で撮るときっていうのは、被写体が明確で周囲をボケで除外したい。なんてポートレートや花くらいしか私にはパッと思いつかないので、直ちに影響が出ることはない。と思います。

なんかスキルがアップして気になったら、別なレンズでソリューションしようかな。

画質については、ディスプレイの悪いノートパソコンで気づいたことはそのくらいで、まだ細かくわかりません。

家に帰ったら1週間かけて反省会をしようと思っているんで、京都の写真を投稿するときにあわせて他の部分のれびゅーを自分なりに書こうかと思います。

今のところ概ね満足!でも、事前に35mmの単焦点買っておいて良かったです!