京都府宇治市へ聖地巡礼へ【響け!ユーフォニアム】

京都府宇治市へ聖地巡礼へ【響け!ユーフォニアム】

京都へ旅行に行ってから、気付けば丸1週間が経ってしまいました。
未だに写真の整理もつかず、Lightroomのコレクションも未完成のままです。
早くある程度整理しなくては……と思いながらまた写真を撮りに行ってしまうのです。

しかし、パシャパシャスナップ写真を量産するのも問題ですね。
ただ、枚数のみが増加していく。

ただ、やっと旅行一日目の写真はだいたい整理が終わったので、ブログにまとめようと思います。

京都府宇治市へ一人旅

今回京都へ行って宇治へ向かったのには理由が2つあり、そのうち一つはTVアニメ『響け!ユーフォニアム』の聖地巡礼。
もう一つは、高校の修学旅行で行った地をもう一度見たいとおもったのが理由です。
私自身、西日本へ出掛けるのは修学旅行ぶり10年以上経ってしまっているのでもうワクワクでした(笑)

響け!ユーフォニアム

Screenshot

響け!ユーフォニアム2

吹奏楽コンクール京都府大会。
そこで見事に金賞を受賞した北宇治高校吹奏楽部は、
次なる舞台・強豪ひしめく関西大会に挑む……!

京都アニメーション作品のTVアニメです。
京都府宇治市が舞台になっている、吹奏楽の青春アニメです。

内容も面白く、演奏の演出もいい。しっかりと吹奏楽で演奏されているのが最高です。

しっかりはまっていて、youtubeではファンが吹奏楽で演奏しているのを見ていたりします。

宇治市

とアニメにはまっていて、美しい背景を見て懐かしくもなり是非行きたい!ということで一人で出掛けました。

京阪電車

今回、宇治へは京阪電車を利用しました。アニメにも毎度出ている電車です。

とっても新しい電車です。デザインも、全面上部の行き先表示あたりに現代らしさだけではなく京都を感じます。
全体的な形もとても好きです。

車内も、車体と統一性のとれた色遣い。緑と墨の色がとても落ち着いた雰囲気を作っています。

一番線はなにやら工事中だからなのか、日中は使用していないのか、常に2番線を使用しているようでした。

写真を見て気付いたのですが、架線をさせる鉄骨が緑の塗装されているのは、景観に配慮してのことでしょうか。それとも別の理由??

京阪 宇治駅

アニメで印象に残っている景色の一つに駅があるので、色々撮ってきました。

駅のホームからの景色は、市街側は都会!という感じではありませんが、住宅なども並び落ち着いた街を感じます。

反対側はというと、

線路沿いには、住宅が並んでいますが少し線路から外れると、畑が広がり京都と近くとも落ち着いた風景でとてもノンビリします。

ちなみにこの宇治駅のとなり駅、三室戸駅は400㍍しか離れてい内容です。
乗ってもポイントで加速しないまま駅に到着します(笑)

ホームを出ると、アニメにも登場した改札に改札機が並んでいます。

奥には、特徴的な丸窓。

そして、改札機には東京では見慣れないICカードのタッチ部分が。これも、アニメでしっかり描画されていました。ホントそのままでビックリします。

改札を出ると階段があり、その下にはコンコース

改札にも丸窓がありましたが、コンコースにも丸。
この駅には丸がたくさんでそういうコンセプトで建てられて駅なんでしょうね。
しかし、すごく広い通路・駅に何もないのは少しさみしい気がします。

宇治駅前

駅を出ると、響け!ユーフォニアムの風景が広がっていました。

駅前交差点の宇治橋手前にはドーンと宇治川の文字。
コレも見たことあるような気がします。

そして宇治川と宇治橋。

宇治橋は、昔ながらのデザインが施された橋で、アニメでは久美子が走っていた気がします。
橋からは、平行するJR奈良線(の鉄橋)が見えます。普通は電車が走っているときに撮りますね。

交差点も幾度とアニメに登場しています。

ここは、夜バージョンも撮ることが出来ました。

昼も良いですが、こういう光り物のある人工物は夜が美しいです。

あじろぎの道

多分、アニメを見た人はこの場所はしっかりとおぼえているはず!

どうやらこの場所、あじろぎの道という場所です。
宇治川沿いの歩行者専用道路に用意されています。そして丁度平等院鳳凰堂の裏になっています。

なんかこうやって人もいなく、枯れ葉の落ちたベンチだと全然雰囲気が違いますね(;´∀`)

アニメの一番この場所で印象に残っているシーンは確か春で桜が咲いていたと思いますが、残念ながら終わりかけの紅葉でした。

ただ、場所によってはまだ綺麗な紅葉も見ることが出来て、綺麗に整備された歩道とところどころにある茶店が良い雰囲気を出しています。

聖地巡礼

と、駅前とあじろぎの道だけで結構楽しんでしまいました。
この後は、ちょこっと山登りしました。その時の写真も次でまとめようと思います。

最後に気になった標識「府道」の『府』の部分直されているようですが、もともとなんだったんでしょうね。