昨日、友人と久しぶりにコスプレの撮影に池袋のアコスタへ参加してきました。

使ったカメラは、D810でレンズは、ニコン24-70mm F/2.8と、マクロプラナー。マクロプラナーは人相手に使うのは、初めてで使える気はしませんでしたが、ものは試しに使用してみました。

24-70mm F2.8

最初にカメラに装着していたのは、ニコンの標準ズーム。24-70mm F/2.8です。このレンズは、以前ポートレート撮影会でも使用していて、AFも早いし、キレイに写るので安全。

向日葵さんに撮影させて頂きました。

キャラクターは、銀魂の神楽さんかな？

安定の写りで安心です。AFも早くて正確。ピントを合わせるのにそれほど苦労することはありませんでした。
傘がアクセントになっていて、衣装との組み合わせが良かったです。
また、目もキレイで良かったなぁと振り返り。

ただ、もう少し、背景と構図を工夫できればもっと良い写真が撮れたのかもしれません。
曇りで、陽も弱く、レフ板だけで無く、ストロボもつかって目にキャッチを入れたかった。

マクロプラナー

ニコンの24-70mmを使えば、キレイに撮ることができるのだけど、もっとチャレンジしてみようかと、マクロプラナーをカメラに装着して一太郎さんに撮影させてもらいました。

やはり、AFとは違ってMFはとても難しい。
ピンぼけ連発です。この写真はまだ良い方。半数は上手くピントを合わせることができていませんでした……

ガルパンのペパロニとカルパッチョです。
ガルパンは好きで見ていたので、ちょっと感動しました。

ガルパンの、コスプレをされている方って少ない気がするのですが、気のせいでしょうか……
でも、さすがマクロプラナーピント面の精細さと色の美しさは素晴らしいと思います。大三元とは違った描写をしてくれるような気がします。

雑感

今日は、初めて人を相手にMFを使ってみましたが、反省点がありました。

D810に限らないと思いますが、MFでも、AFで測距してくれて、ファインダー内にアシストが表示されるのですが、そればっかり頼りにしていてはいけないなと反省。
AFの測距点なんて、ファインダーの一部。そして、アシストの表示ばかりに気を取られていると、指定した測距点から被写体が外れていることに気付かない。そして、●が表示されてシャッターを切る。なんて撮影の仕方をしていたので、ピンぼけ写真が量産。

確かに、アシストは正確で上手く使えば確実にピントを合わせることができるのだけど、それに夢中になってはダメ。
ちゃんと被写体を見て写真を撮ることが大切だと痛感しました。
被写体の目をしっかり見て、ピントを合わせれば、それほどピンぼけを出さずに撮影することができたかもしれません。
デジタルカメラは、ファインダーでピントを合わせるのが難しいなんていわれていますが、しっかりトレーニングしてアシストはあくまでも参考程度に。自分でピントを合わせられるように練習が必要でした。